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中山俊秀研究室(東外大AA研)にようこそ。構造的に多様な言語を見つつ,なぜ文法が今あるような形をしているのかを考える研究をしています。
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04/20: ICLDCでの発表
Category: 活動日記
ハワイ大学マノア校で3月12日~14日に開催された 1st International Conference on Language Documentation and Conservationで、日本における言語記述・ドキュメンテーション研究を取り巻く環境に関する報告と、研究活性化のための(特に若手を対象とした)研究者コミュニティー作りの取り組みとしてFieldlingの活動について報告してきました。6人でスペシャルセッションをくみ、Fieldling設立を動機づける現状、Fieldlingの理念と枠組み、具体的活動の諸側面に渡って発表しました。
03/09: 民博のシンポ
Category: 活動日記
3月5日~6日に大阪の国立民族学博物館であったMethodologies in Determining Morphosyntactic Changeという国際シンポに出席した。シンポは一応文法構造の歴史的変化とその再構をテーマとしたものであったが、内容としては結構多様で、一言ではまとめにくい。
個人的に特におもしろかったのはT. Givón (U. of Oregon)とNick Evans (Australian National University)の発表だった。
02/15: 「出口」を意識した情報収集
Category: 情報活用術
情報は集めるがなかなか活かせない。そうした「積ん読」情報は活かせないだけでなく、溜まってくると、ただ手のつけようがない山となって、貴重な仕事スペース(物理的スペース+心理的スペース)にどんと居座り、仕事のじゃまをする。
そんな状況を何とかしたいと思っていたらいい記事を読んだ:
02/15: 読んだことを身にする方法
Category: 情報活用術
オンラインでもオフラインでも何かを読んでいて自分に響くことがあったら何とか身にしていきたいもの。
しかし,悲しいかな,私はあまり得意じゃないんですよね。
まず読むのが遅い。そして忘れっぽい,というか,しっかり自分の理解のネットワークに組み込まれないと覚えていられず,自分の注意から外れたものはすぐ忘れてしまうんですね(いろいろなトリビアなんかをいっぱい覚えている人はすごいと思います!)。
そんなこともあり,読んだことのみに付け方には関心があるのですが,なかなかためになる記事(10 Tips to Retain More of What You Read Online | Vandelay Website Design)を見つけました。これはオンラインで読んだものをどうやって身にしていくかについてのヒントですが,その中でもオンラインに限らず使えそうだと思ったものをいくつか拾ってまとめておきます:
02/06: 私が言語学者になったワケ
Category: 私の言語研究
私が言語学に足を踏み入れたワケ--といっても,あえてもったいぶって披露するような奇才伝説や感動ストーリーがあるわけではない。特に外国語などに興味があったわけでもない。それどころか,そもそも言語学などはいかにもおもしろくもなさそうだと思っていた。